2013/07/05

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ゴヤニさんは日本の物語を訳した
(このゴヤニは妹です)

「石之助という山村の総領の息子は、妹たちとは母が違ううえに父親から愛してもらえない。それで、石之助を養子に出して家は妹に婿をとって継がせようという相談を、十年前から耳いていて面白くない。」

このような日本の物語はアルバニア語でも読むことができます。翻訳家は今まで色々な雑誌に(Sheshi, Mehr Licht, Ars)自分の詩や他の作家の作品の翻訳を載せた。

ゴヤニトリナさんはさいきんおもしろいミッション(任務)をはじめました:二十四才で肺結核で亡くなった日本人の作家の作品を訳した。それが樋口一葉です。彼女は早くに家の主人になり、二十の時に結婚の申し込みがありましたが、彼女はそれを断った。その時に最初の物語が出来上がった。

ゴヤニさんはこの仕事は難しいけれども楽しかったと言いました。一年前から樋口一葉の作品9つを英語から訳しています。樋口一葉は生活に苦労し、亡くなったが、日本の近代文学の一番最初の女流作家です。

今回訳した物語は九つ:雪の日、わかれ道、琴の音、十三夜、月の夜、にごりえ、たけくらべ、大つごもり、闇桜。

この九つの物語には十九世紀の日本の社会が写し出されている。今は樋口一葉の家は博物館になっている。